ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)
(C)2013「ジョーカーゲーム2」製作委員会
『ジョーカーゲーム』(2012)の続編。前作で明らかにされなかった「矯正施設」を舞台に、敗者たちが本当の死のゲームに巻き込まれていく。
全国の高校で実施された「ジョーカーゲーム」により“敗者”となった者たちが集められた『矯正施設』。そこで、大野真紀、島本紀子等7人は一つのグループになり集団生活をおくっていた。入所から3カ月…ライバル意識を持ちつつも、互いに助け合いながら課題をこなすうちに、7人には強い絆が生まれていた。
ある日、教官の指示で注射を打たれた7人が目覚めると、そこは見知らぬ陰鬱な部屋。テレビのモニターが付き、ジョーカーの面をかぶった人物が彼女たちに語りかける。「毒を注射しました。生き残りたければ、部屋に隠された死のトラップをクリアしながらこの部屋から脱出してください」。たちまちパニックに陥る7人。果たして、彼女たちは生きてここから脱出することができるのか?